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●補正予算をめぐる問題

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 9月 4日(水)11時59分39秒
  ●今井さん、議会の傍聴にお越しいただきありがとうございました。お相手もできませんで申し訳なく思います。
 実は、今日の上毛新聞に出ていた運動公園内の野球場にかかる補正予算の件で、一般質問の合間に議会と執行者で調整していたため、お話もできないような状態でした。
 議会の言い分は、運動公園野球場の設備の改善については市民の理解が得られるにしても、唐突に4億円もの補正予算を組み実施することについては、事業の緊急性、必要性を勘案すると補正予算に組み入れることは適当でないということです。したがって、会派代表者会議で意見を集約し、議会から次の通り口頭で執行者に申し入れを行いました。
「明日上程される予定の九月補正予算案は、運動公園野球場にかかる項について、議会および所管委員会に対する説明が不充分であると考える。当該補正予算案については、必要最小限の範囲に差し替えるなどの措置を講じられるよう望みます」
 このことについて、2日の一般質問終了後の議会運営委員会の席上、総務部長より回答があり、「議会に対する説明が不充分であったことを反省し、お詫びするとともに、補正予算案については早急に差し替えさせていただきたい」とのことでした。
 議会の軽視云々は別として、清水市長以下執行者が早急に議会の要請に従った対応を実施していただいたことに敬意を表したいと思います。
 


しばらくです

 投稿者:今井慶聚  投稿日:2002年 8月26日(月)05時42分41秒
  石川さん、しばらくです。尾島町の監査、やっと先日終わりました。さて、大泉の件ですが、21日に、尾島の特別委員会と大泉の特別委員会で意見交換会をしました。尾島の議員は、心配して出席した会合でしたが、大変明るい気持ちになりました。大泉のほとんど全部の議員が、1市6町に賛成の意見でした。さすが、大泉という思いをいたしました。そして、それに向かって町民を説得するんだという議員も沢山居ました。又、邑楽3町のことは、心配いりませんよ(ここではこれまでしか言えません)では、また  

●全国議長会の正副会長会議を一宮市で開催

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 9月30日(月)01時46分34秒
  ●8日〜9日の2日間、愛知県の一宮市に行って来ました。これは、全国市議会議長会の正副会長会議が一宮市で開催されたので、これに参加したものです。
 会議の中で、事務総長より地方財源堅持のため各市議会に於いて以下の要旨に基づいた意見書を国の各機関に提出されたいとの要請がありました。
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 地方財政の現状は、景気の低迷による税収減や国の景気対策に伴う公債費負担の増加などにより、平成14年度末の借入金残高が195兆円に達すると見込まれるなど危機的な状況が続いております。
 こうした状況の中、政府においては経済財政諮問会議での第2次骨太方針、政府税制調査会の「あるべき税制に向けた基本方針」等において、活力と個性ある地域社会を実現するための地方税源の充実確保方策が示されたところであります。本会をはじめ地方六団体においても協調してあらゆる機会を捉えて、その実現に向けた運動を展開して参りました。
 近時では、特に昨年11月に開催された地方税財源充実確保全国大会において決議したほか、本年5月には本会の第78回定期総会においても「分権時代における地方税財源の充実強化に関する決議」を行ってきております。その中でも、特に緊急性を要する事項として、
 1.来年度に評価替えが行われる固定資産税の安定的確保
 2.法人事業税への外形標準課税の導入
 3.ゴルフ場利用税、事業所税、特別土地保有税、不動産取得税の現行制度の堅持について、国等に対して要望する必要があります。
 今秋以降、平成15年度税制改正においては、これらの事項が本格的に議論されると予想されますが、真の地方分権を推進する観点からも、地方財政の構造改革と税源移譲について確実なものとし、地方税源の充実確保の道筋を明確にする必要があり、まさに今年は正念場を迎えていると思われます。
 つきましては、貴市議会におかれても9月定例会等で、上記事項を盛り込んだ地方税源の充実確保に関しての意見書等の議決などの積極的対応をされ、関係機関等へも働きかけていただくことが時宜を得たものと思われます。
--------------------------------------------------------------------------
●「固定資産税の安定的確保」とは、固定資産税が地方財源の主軸をなす重要な税目であり、全税収に占める割合も極めて高いことから、固定資産税の評価額については地下公示価額の70パーセント上限を堅持するというものです。
●外形標準課税の導入については、全国の約2/3の法人が所得課税されていないことから、これまで所得にのみ課税していたものを半分の税率とし、新たに付加価値割りと資本割りを追加しようとするものです。
●ゴルフ場利用税、事業所税、特別土地保有税、不動産取得税については、廃止論議が高まる中、課税の意図とは別に自治体財源としてすでに確固とした税目として歳入に組み込まれていることから、廃止による財源の低減により自治体経営の悪化を招かぬよう現行制度の堅持を望むものです。
●これらのことは、私が考えても、理解に苦しむ・・・というか、納得しかねる問題も多いのですが、税負担と自治体の財源確保は相反するものですので、議会が執行者とともに財源確保を国などに訴えて行くか否かは議論してなければならないと思います。
 

●西邑楽3町の合併構想は今月中に結論へ

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 8月 6日(火)18時01分54秒
  ●いま、第2回の任意合併協議会が終わりました。大泉町のアンケート結果による西邑楽3町の枠組み論議がどうなるのか心配でしたが、石原信雄座長の調停で9月までに大泉町が結論を出すということになりました。
 これは、1市5町と、西邑楽3町の枠組みは当然相容れない問題ですので、大泉町等が西邑楽3町の枠組みで合併を目指し、1市5町の任協から脱退するか否かということについて早く結論を出して欲しいということです。
 合併特例の期限が平成17年3月31日と切られているので、今日の任協はトゲトゲしい雰囲気がありました。もっと力を抜いて話さないとギクシャクしたまま、合併論議自体が浮遊してしまいそうです。各町の事情もそれぞれあるでしょうし、期限もだんだんと迫っているので任意協議会内部に危険なガスが充満しているようでハラハラします。こうしたガスをどうしたら抜けるのか、これも難しい問題です。やはり、原点に戻ることが大事だと思います。原点とは、住民の安全と幸福の追求、「明るく楽しく元気な街づくり」を念頭に置いて考えなければなりません。いまは「平成17年3月31日前の合併」が最重要課題とされているように見えますが、本当の最重要課題は、「住民の安全と幸福の追求」と「明るく楽しく元気な街づくり」にあるのですから、本題を見誤らないようにしなければなりません。優等生でなく、すこし劣等生でもいいのではないですか。「平成17年3月31日前の合併」にこだわらないで、力を抜いて将来の計画を話した方がいいのではないですか。期限前の合併は財政問題から考えれば重要なことですが、それぞれの町の住民のハートはもっと大切です。
 それと、任協の後、静岡県の静岡・清水両市の合併協議会実務者である清水市総務部参与・広域行政課長_関孝一氏の講演がありました。そのなかで興味深かったのは、静岡・清水両市の合併が新市の新設合併であるにもかかわらず、「編入合併の方がいい」という感想をお話になったことです。近頃、太田の執行者からも何度か同じようなことを聞きましたが、新市の新設合併の場合、すべてについて手続きが煩雑で職員負担が大変であるといいます。編入合併であれば、現行の相違点のみの改正で済み、非常に簡便であるそうです。こうした面も今後調整していかなければなりませんが、やはり、経験者の事例を聞くことも大切であると感じました。
 
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●一市六町合併構想、座礁の危機

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 8月 2日(金)01時32分37秒
  ●八月一日の新聞報道によると、大泉町の長谷川洋町長は三十一日、臨時会見を開き、町内の全世帯を対象に先月実施した「合併問題住民アンケート調査」で、合併の枠組みを「西邑楽三町(大泉、邑楽、千代田)」と考える住民が全体の45・8%を占め、太田市を中心に任意合併協議会を設立している「一市五町」は33・7%で、「西邑楽三町」を約12ポイント下回ったことを発表したという。また、回答の枠組みのみに絞って集計したところ、「西邑楽三町が望ましい」とする意見が全体の約51%に達し、「一市五町」は約30%にとどまる結果となったとのこと。
 長谷川町長はこの結果を踏まえ、「西邑楽三町とする住民意見を尊重し、(千代田、邑楽町に対し)勉強会や研究会を開くことを働きかけていきたい」との意向を表明したという。
●この報道は、同じ合併の任意協議会を構成するわれわれにとっては大きなショックだ。この報道を受けて私が思うことは、「大泉町は町民の民意を尊重し、西邑楽三町の合併を推進した方がいいですね。」としか言いようがない。第2回の任意合併協議会が来週6日に開催されることになっているが、これ以上任協を開催しても向いている方向が違うのだから、無駄な協議会で時間を浪費しても仕方がない。任協も(発展的)解消へと向かわざるを得ないだろう。
 これまで太田市民は合併に対し賛成も反対も明らかに主張するようなことはなかった。それは、これまでの太田市の成り立ちから、合併が自らの生活を豊かにするものだったと感じているにほかならないからだ。今日のように合併してよかったと考えているのが大方の太田市民の態度だと思う。しかし、この新聞報道によって傷ついた太田市民は多い。「大泉町がそれほど太田との合併を望んでいないのなら、無理に合併することはない」と、大泉町との合併に太田市民も疑問を持ちはじめたということだ。この波紋は大きい。
 私は、前にイソップの寓話を紹介したが、なぜ安易にアンケートに走るのだろうかと疑問に思う。政治家としてのプライドはないのだろうか。政策はないのだろうか。住民アンケートは、政治家の責任回避である。少しも民主的な運営ではない。民意を重んじるなら枠組みを問うのでなく、町の将来像を問うべきではないだろうか。個別具体的な判断は政治家が責任をもってなすべきである。
 一市六町合併構想は、両毛地区の中核をなす都市づくりを目指して進んできた。それは、そこに住む各市町の住民の安全と幸福を願ってのことである。この地域は中島飛行機を中心に戦後輸送機や家電製造で発展してきた。これまで我が国の経済発展の中で工業都市として確たる地位を築いてきたが、製造業の多国籍化により中国をはじめとする東アジア諸国への生産拠点の移行によって次第に安定感を欠いてきているのが正直なところだ。だから我々は協調し、大きな所帯で都市化をすすめ人口を集中し我々の生活手段となる産業システムを再構築しなければならないのだ。これまでのように輸出主体の製造業でなく、内需中心の産業基盤を確立するとともに、付加価値の大きな国際競争力のある製品を開発しなければならないのである。
 新市構想の中で、どこが指導権を取るとか、誰が市長になるとかまったく関係ない。この街と住民の将来のために、あらゆる手段を講じて大所高所から住民を指揮することが首長や議会の役割なのだ。アンケート結果を重視するにしても、政策の判断は住民の責任ではない。すべて地方自治にたずさわる地方の政治家の責任なのだ。「住民の意向が・・・」などという言い訳は通用しない。
 
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●住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)について

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 8月 1日(木)01時52分54秒
  ●8月5日の稼働を前に、住基ネット問題が大きく取り沙汰されています。問題は個人情報の保護が遵守されるか否かということですが、私の考えをお話しします。
 まず、住基ネットは今後の私たち生活に必要になると思います。もちろん、国民総背番号制をも含みます。
 私が昨今の住基ネット論議を見ていておもしろいと思ったのは、現状の問題点を見落としていることです。住基ネット導入後の問題のみを取り沙汰してブツブツ言っていますが、現行の運用にしてもそう変わらないことが行われています。どういうことかというと、恐らくどこの市町村でも現在では住民基本台帳にコンピューターを使用しているでしょうし、それは住民情報のデータベースとなっていることでしょう。このデータベースを作成する際には、何らかの形で住民の背番号がついているのが当たり前ですし、このデータも複数のサーバーによって保管されていることでしょう。もっと具体的に申し上げると、規模の大小はあるにせよ、現状でも住基ネットは構築されているということです。
 また、私の本業は行政書士ですので、私に対する依頼者の住民票や戸籍類は専用の申請用紙により全国どこの市町村にでも交付申請できます。つまり、私もすぐに簡単に悪用できる立場にあるわけです。無論、戸籍事務や住民基本台帳事務にたずさわる職員は毎日個人情報の中で仕事をしているのですから、疑えばきりがない話です。
 つまり、現状でも多くの問題はあるのです。
 次に、今回の住基ネットですが、ハッカーの侵入を絶対に防止できるとは思いません。むしろ、侵入はあるものと想定した方がいいと思います。従って、個人情報を完全に保護することは無理でしょう。ただ、今回住基ネットに登録される住民情報の重要度が、マスコミが大騒ぎするほどのものなのかどうか疑問に思います。住所、氏名、生年月日や性別など数年前まで誰でも住民課の窓口で交付申請できた程度の個人情報です。当該名義人が実在する人物であるか否かを判定するための個人データです。
 先ほども触れましたが、私の行政書士という本業のなかで、農地転用など申請人の住民票を添付しなければならない許認可申請事務があります。私はこの業界に入り20数年になりますが、市役所の農業委員会に提出する書類に、わざわざ同じ市役所の住民課で手数料を払って住民票を取り、これを添付しなければならないという不合理さに納得がいきませんでした。同じ市役所の中なのだから、農業委員会で調べれば申請人の負担が軽減されるのに・・・とよく思ったものです。こうした私の経験から考えると、むしろ住基ネットは遅きに失した感さえあります。
 市町村合併でも話しましたが、いたずらに反対するだけでなく、責任ある対応が必要だと思います。
 私は、むしろ民間に流通する個人情報の方が遙かに恐ろしいと思っています。たとえば、サラ金などの借り入れ情報がどこかで誰かに管理され、その個人情報が相互に最新情報を交換しあっていると考えることは自然だと思います。この場合、個人の信用情報と言った方が良いかもしれません。また、私たちがカードを作ったり、買い物をして店の友の会に入会したりするたびに、私たちの個人情報を提供していることにはなりませんか。これらのデータを一元化したらきわめて詳細な個人情報のデータベースができあがりますよね。マスコミなどのお説のとおり、住基ネットに登録される個人情報がそれほど重要であるなら、店のサービス券に住所・名前を書いたり、電話番号で顧客管理をしている電気店での買い物もできなくなります。
 どこかの町のように、市町村合併をしない宣言をしたり、住基ネットに参加しないなど無責任な行動がマスコミの脚光を浴び正義の味方のような顔をしていますが、決して褒められた行動ではないと思います。日本の情報政策の遅れがNTTのISDNにこだわった選択ミスにあると言われますが、同様に住基ネットについては首長や議会がその責めを負う立場にあるわけです。ですから、住基ネットについて首長や議会は将来にわたって責任ある対応をなすべきだと思いますし、私は予定通り住基ネットを稼働させるべきであると考えます。
 

●合併可否決断の責任について

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 7月31日(水)13時32分32秒
  ●民主主義と合併の住民アンケートとは全く異質のものである。行政に民意が反映されるべきことは当然であるが、責任のない人々の意見に左右されることにも問題がある。
 首長や議員は自らの街の盛衰に責任を持たなければならない。そのための首長であり議員であるはずだ。自らの政策によって住民を引っ張っていくことこそ政治の政治たる所以である。
 住民に意見を求め、合併の可否を論ずるなど政治家の職務放棄である。辞めた方がいい。
 イソップ物語に「驢馬と父と子」という寓話がある。

 ある日、市場へ驢馬を売りに行こうとした親子が市場へ向かい歩いてゆくと、それを見ていた人々は、
「あの親子はおかしい、なぜ驢馬があるのに乗らないのだろう」と言った。
 それを聞いた親子は、父が驢馬に乗り市場へ向かうことにした。今度は、それを見ていた人々が、
「あれはなんてひどい父親なのだろう、自分だけ驢馬に乗って小さな子どもを歩かせている」と言った。
 それを聞いた親子は、今度は子どもを驢馬に乗せ市場へ向かうことにした。次に、それを見ていた人々が、
「あれはなんて親不孝な子なのだろう、自分だけ驢馬に乗って父親を歩かせている」と言った。
 それを聞いた親子は、仕方なく親子で驢馬をかついで市場へ向かうことにした。そうして親子が驢馬をかついで歩いて行くと川に架かった小さな橋にさしかかった。そのとき、親子は驢馬をかついでいたためバランスを崩し驢馬を川に落として死なせてしまった。

というおはなし。信念を持たずに他人の言うことばかりに気をとられていると、とんでもない結果を招いてしまうという教訓です。
 住民の意見を聞くことは、重要なことです。しかし、指導者は街の将来を見据えて街と、そこに住む住民の安全と幸福のため最善の政策を示さなければならないのです。アンケートで行政運営ができるのなら首長も議会もいりません。責任のない人は、どんなことでもいえるのです。責任があるからこそ、いろいろ考え悩むのです。街をどういう方向に向かわせるかは、首長と議会が考え悩み私心を捨てて議論しなければならないのです。
 民意を反映すべき行政運営は、個別具体的なものに限られるべきでしょう。首長や議員の保身的な合併回避をのぞき、抽象的な要素の多い合併枠組みについてまで民意を汲むというのはいかがなものか。
 
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●太田商業、桐商に惜敗

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 7月30日(火)13時55分28秒
  ●昨日は、高校野球の群馬県大会決勝戦(太田市立商業高校 VS 桐生市立商業高校)でした。今度こそ、今度こそ悲願の甲子園に行けると思いましたが太田勢にとっては残念な結果(1-0 で桐生商業が優勝)となりました。無論、私たちよりも子どもたちの方が力を落としていることでしょう。
 しかし、今年もうれしい夢を見せてくれました。太田商業の子どもたちに感謝します。惜しくも優勝は逃しましたが、彼らが必ず毎年優勝にからんでいることを誇りに思います。
 悔しかったり、悲しかったりしますが、必ず回復します。その悲しさや悔しさが彼らをやさしい大人にしてくれると思います。勝たしてやりたかった・・・、だけど、この悔しさや悲しさに堪えることも大事なことだと思います。
 
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服装は関係なく

 投稿者:聞きかじり  投稿日:2002年 7月17日(水)17時20分36秒
  石川さん、深夜にもかかわらずレスをいただきありがとうございます。
石川さんは要職にお就きの方だから、その点は理解しておけと、吉田さんから釘を刺されていますので、余計に感謝です。

>私の信念としてあまり目立ちたくない
>私も一市民として扱われたいですし、その方が社会がよく見えるからです。
石川さんのお人柄が垣間見えて、とてもうれしいです。掲示板ならではですね。
目立ってなおかつ仕事が出来る人、嫌味は感じますが私には真似が出来ないのでうらやましいです。

自分の意見をもち、相手の意見を聞き、議論すべきときは喧喧諤諤議論すればいいと思っています。
議会でのことですから、出来るだけ住民に公開すべきだとも思います。
もちろん「本会議」での翻意などは考えられず、場合によっては若干不本意ながら違う結論を出すことも理解しています。
根回しも全て否定しているわけでは有りません。
旧来のうやむや調整型の根回しは嫌いですが、一貫性を持った個別説得型の根回しは構わないと思います。

石川さんや疑問符さんは、服装から感じられたのでしょうが、私は服装に無頓着なんです。
昨晩は地味な服装の(衆議院議員の息子の)区議が、会合が終わるころに来て長演説ぶっていきましたし。
私はネット上の情報から「調整作業がうまくいっていない・他を思ん計るという配慮に欠ける」と言う想像をしました。
もちろんあのセンスが「大好き」なんて逆立ちしても言えないですが・・・
これから50日、ネットでも情報が流れる中で長野県の方々がどのように判断するのか、拝見していきます。
 
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田中(前)知事さんの服装について

 投稿者:疑問符  投稿日:2002年 7月17日(水)16時15分53秒
  始めまして。よそ者ですが、カキコミお許し下さい。
田中(前)知事さんの服装について感想を述べさせて戴きます。

私は田中さん(の服装)を支持します・・・
但し、仰る「白いスーツと襟元の人形」で葬儀にも出席されたらです。
それなら田中さんの服装に対する自己の信念であろうと思われるからです。
おそらくそうではないでしょう、黒いスーツに黒ネクタイでしょう。

石川さんの、議会での礼節というコダワリ(考え)には服装のTPOもあるけど、
田中さんにはまったくないと言う事でしょうね。
女性議員は、まあまあピンクも黄色も許されるんでしょうけど、
男性議員だったらどうなんでしょう?
東京ぼんた なんて書いておられるからご存知だとおもいますが、
昔、ピーコック革命なんて言って、男がハデハデの流行時期がありました。
今また、そんな流行時期になりつつあるらしいんですが、
それにしても、「襟元の人形」はなんかなあーと感じております。

長たる者、他を思ん計るという配慮の気が必要かと思います。
行政の施行にも必要だし、議会対策としても必用でしょう。
思ん計ってばかりでは、決断の無い優柔不断で駄目なんでしょうが、
せめて、議会の言わずもがなのマナー(礼節)には従っていいのでは?

無視している(た)田中さんは、俺は貴方達とは違うんだという、
思い上がりと言っては失礼ですが、そんな感じさえ受けてしまいます。
おそらくは、世間にアピールするための計算づくのことではあるのでしょうが
それにしても、ぬいぐるみ等を含め、子供っぽいオタク趣味は、
それはそれとして御自宅でなされたらどうかと思ってしまいます。

今の娑婆、なんでも自由・なんでも平等、だれとも対等の風潮もありとは
いえど、上に立つ者、尊敬を受けるような言動(服装を含む)は
欠くべからざるものであり、また、少しの威厳は持ち合わせて欲しいと思うのは、
私も昔風なんでしょうか?
 

●あまり目立たずに・・・

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 7月15日(月)01時19分28秒
  ●聞きかじりさん、いつも書き込みありがとう。
 私は、「あまり目立たずに」、「たんたんと準備や根回しを」することは必要だと思います。根回しが露見していては根回しではないでしょう。実際に議会で相手を説得したりお願いすることは無理な話です。各議員は既に賛否を決めて本会議に臨んでいるのが普通ですから、本会議の採決前に討論によって相手の考えを変えようとしてもそれはかなり難しい話です。また、何とか賛成にまわって欲しいなどと本会議中にお願いするのは議場に於ける「議論」ではないので控えるべきだと考えます。
 「準備」や「根回し」というと、市民に見えないところで何か画策しているかような印象を与えるかも知れませんが、これは重要なプロセスで欠くことのできない作業だと思います。もちろん、議案について本会議前に賛否を議論するような行為は「事前審査」となるので慎まなければなりません。しかし、議案について内容をよく理解してもらうために「準備」や「根回し」をすることは必要です。また、こうした「準備」や「根回し」をなぜ目立たないようにするかは、人それぞれで考え方は違いますし、説得の方法も違ってくるからです。誰が誰をどのように説得しているかという問題は、会派間の駆け引きや超党派で結集する必要がある場合もあるでしょうから、すべての議員に対して「準備」や「根回し」をすることはないでしょう。
 私が「あまり目立たずに」と申し上げたのは、ひとつには「白いスーツ」や「襟元の人形」が目立っているということです。人々の注意を引いて話題にのぼることを意図するような行為は芸能人の範疇です。むかし、東京ぼんたが唐草模様の背広で漫談をやっていましたが、正に「白いスーツ」や「襟元の人形」はこの類だと思います。
 あ、それから、私の信念としてあまり目立ちたくないという考えを持っていることが文章に出てしまっていますね。もちろん、私も選挙で選ばれる立場ですから目立たなければ投票してもらえないことは確かなのですが、だからといっていつも自分が目立つ存在でいたくないと思っています。うるさい人も、おとなしい自分の意見を話さない人も、みんな自分の考えを持っているのですから、すべての人格が尊重されなければならないと思います。ですから、私が議員でも、議長であっても私だけ特別扱いして欲しくないと思っています。無論、議員とか議長という立場で出席する場合は別ですが、普通の市民生活では一市民なのですから、私も一市民として扱われたいですし、その方が社会がよく見えるからです。
 
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RE:田中知事のこと

 投稿者:聞きかじり  投稿日:2002年 7月13日(土)11時06分10秒
  議員の目で見た今回の不信任騒動、しっかりと拝読させていただきました。
私は浅草で商売をしながらネットを使って政治を考えている、一有権者として感想を述べさせていただきます。
石川さんのご意見に、多くの部分で共感できるのですが、「IT革命」を経て「グローバル化」を視野に入れて考えるとき、強く違和感を感じた部分があります。

>だから、独善的でなくしかもあまり目立たずにたんたんと準備や根回しをして実行に移すべきではないかと思う。
マスメディアが発達し、さらにネットという情報収集手段を得た有権者にとって、首長が目立つことは返って必要なことだと思います。
また「目立たずにたんたんと準備や根回し」することこそが「旧習体制」であり、その排除は私たちが「小泉改革」に期待することのひとつです。

私は今回、前例のない不信任に至った原因は、田中知事の議会軽視、又は無視に有ったのではないかと思います。
議会は首長以下行政に対する有権者代表のチェック機関です。
そこに対する説明を十分にせず、
>絶大な支持率を味方に付けその力で押し通そうとすれば、それも独裁と言わざるを得ない。
このような行動をとられたのではないでしょうか。

田中知事・議会の両者ともにこの点を押さえていないと、有権者不在の不毛な摩擦・軋轢が続くことになるのではないでしょうか。
 

●台風襲来と渡良瀬樋管

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 7月11日(木)17時05分50秒
  ●昨夜は台風6号の襲来を受け、庁内と渡良瀬樋管に待機する職員のみなさんを激励しました。「激励」というとオーバーですが、実は道路河川課の森補佐に、一度は台風や大雨のときの樋管を見ておいた方が良いとアドバイスを受け、夜12時ごろ案内されて渡良瀬樋管を見せてもらいました。
 私は樋管という言葉さえ知らなかったのですが、ネットで検索したら旧くからある施設の名前のようです。



●これが樋管(参考)です。小さな川や水路から渡良瀬川などの大きな河川に放流する施設を「樋管」というようです。昨夜のような台風や大雨の際には、必ず職員が現地で水位や流量を見守っているそうです。そして、放流する小さな川や水路よりも渡良瀬川の水位が上がってしまうと、小さな川や水路に水が逆流し水害を生じるので樋管の水門を閉鎖するのだそうです。水門を閉鎖した後、さらに小さな川や水路には上流から水が流れてくるので、消防車のポンプで小さな川や水路から土手を越えて渡良瀬川に放水するというのです。
 豪雨の中、渡良瀬樋管へ行くにも大変でした。真っ暗な渡良瀬川の土手の中に一台の車があり、樋管でカッパを着た高田係長と白石主任が水位を計測していました。渡良瀬川はいつになく轟々と流れ周囲を引き込んでしまうほどの不気味さを感じさせました。
 「二人が流されても誰もわからないじゃない」などと言いながら、命を張って樋管をチェックしている二人に感謝しました。
 このときは、水位が2メートルとのことで、3.2メートルに達すると閉門し消防車に放水を依頼するとのことでしたが、昨夜はそこまでの騒ぎにならなくて済んだようです。
 こうして、私たちの知らないところで私たちの生命や生活を護ってくれているんだな−と、「役所の職員なんかぜんぜん働かない・・・」なんていう無責任な批判を、逆に批判したくなりました。
 何時まで渡良瀬樋管に待機していたかと訪ねたら、今朝の7時までだったそうです。しかし、高田係長は今日、国土交通省で会議があるとのことで、寝ずに出かけたそうです。どうか、お体に気を付けてこれからも私たちの生活を支えてくださいね。
 

●田中康夫知事のこと

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 7月11日(木)15時55分52秒
   私は、田中知事に嫌悪感を抱いている。それは政治、あるいは行政にたずさわる人として真摯な態度が感じられないからだ。もっとも私など田中知事のことなど何も知らないのだが。
 私がそう感じたのは、田中知事の不信任が決議された際の議場での白いスーツ姿と襟元にぶら下がる人形らしきものを見たからだ。「どんな服装をしようが大きなお世話だ」という人は、この世界に入らない方がいい。正直言えば、私もそう思うし白いスーツ姿の方がカッコイイとも思う。しかし、議会というのは調整の場所である。自分だけ目立ってカッコ良く思われたら調整作業はうまくいくはずがない。目立ってはイケナイと言った方がいいだろう。それは、「脱ダム宣言」にも現れている。
 「脱ダム宣言」は、正論である。しかし、正論通りにやって政治や行政が行えるのなら田中知事でなくとも、学者や市民運動家でもできる。誰にアタマを下げなくとも、反対者に気を配らなくとも独善的に正論を吐き、これを突っ走るほど簡単なことはない。しかし、絶大な支持率を見方に付けその力で押し通そうとすれば、それも独裁と言わざるを得ない。反対者を刺激し、国であれば内乱を招き、地域であれば一揆を勃発させるに違いない。
 幕末にペリー以下アメリカ海軍が我が国の浦賀に現れ開国を迫った。時の幕閣は老中・阿部伊勢守正弘が政務を指揮していた。近代的な大砲を背に開国を迫るペリーや国内の蘭学者、開国論者に対し、水戸斉昭公以下強烈な攘夷論者が対峙していた時代である。阿部正弘は悩んだ。開国すれば、ただでさえ幕府の権威が低下しているさなか攘夷論者があばれ内乱が起こるであろうし、開国しなければアメリカ海軍の砲撃に耐えられず国が無くなってしまう。大きな問題は、攘夷論者がアメリカ海軍の砲撃を甘く見ている点であった。このときすでに中国ではアヘン戦争が起こり、イギリスの近代兵器の下に中国の人海作戦も空しく散っていたことを阿部正弘は知っていた。阿部正弘は、攘夷論者を懐柔しながら開国へ導いた。しかし、決して自らは開国を口にしなかった。アメリカ海軍の脅威を攘夷論者に知らしめるために造ったのが台場である。今は東京の観光スポットとして有名なあの「お台場」だ。攘夷を貫くために対アメリカ海軍を迎え撃つ砲台用地をシンボル化して、浦賀水道の入り口でなく、わざわざ江戸湾の中に造った。アメリカ海軍と事を構えるには、これほど大がかりな施設がいくつも必要なのだということを天下に知らしめ、アメリカ海軍の脅威を万民に認識させるためだった。こうした正弘の努力で攘夷論者を説き伏せアメリカと我が国のお付き合いが始まったわけだ。
 正論はカッコイイが、あせらず現実を分析し内乱の勃発を回避するのが政治家の役割なのだ。だから、独善的でなくしかもあまり目立たずにたんたんと準備や根回しをして実行に移すべきではないかと思う。
 はじめに私が嫌悪感を感じたというのは、あの白いスーツと襟元の人形が、他人を説得しようとする態度ではないと思ったからである。
 

議長会のHP

 投稿者:聞きかじり  投稿日:2002年 6月19日(水)08時57分39秒
  議長会のHP拝見しました。
http://www.si-gichokai.gr.jp/08jyunpo/1474_1475.pdf
第1号で採決されたことだけが載っていました。
台東区議会非公式掲示板で、もう一度騒いで見ましょうか。>石川さん、吉田さん。
 
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●全国市議会議長会と日弁連の動き

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 6月19日(水)01時10分5秒
  ●町田市の吉田議員と聞きかじりさんへ
 5月28日に日比谷公会堂で開催された第78回全国市議会議長会定期総会では、23件の部会提出議案と1件の会長提出議案がありました。お見込みの通り全市の議長はこれの議案書を持っている訳です。全国市議会議長会のHPもありますが、これらの件はまだアップロードされていません。
http://www.si-gichokai.gr.jp/index.shtml
●また、日弁連は各市議会議長宛に「個人情報保護法案」についてのアンケートと関係資料を送付し、同法案に反対し、住民基本台帳ネットワークシステム施行の延期を求める運動をしているようですので参考にご覧下さい。
http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/sytyou/kaityou/00/2002_8.html
 

全国議長会で可決の件

 投稿者:吉田 つとむ(町田市議)  投稿日:2002年 6月19日(水)00時31分57秒
  しばらく、ご無沙汰していた間に、全国議長会で地方議員の政治資金制度と選挙運動の格差是正を求めた請願は、全国議長会で可決されていました。
 こうした機関で活動されている皆さんの活動のたまものです。

 今は、地元の伊藤公介代議士にも内容をお伝えし、その理解を得たところです。
 今後ともよろしく。
 聞きかじりさん 有難うございました。
 
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地方政治の見直し

 投稿者:聞きかじり  投稿日:2002年 6月18日(火)14時02分6秒
  >全国市議会議長会の動きを調べてみようと資料を探しましたら、ありました。
>私自身出席しておりましたが議案数が多く一括採決でしたので明確に認識しておりませんでした。

石川さん、早速の情報をありがとうございます。
全国市議会議長会での採決ですので、市議会議長さん全員の手元には届いたのですね。

今までは、(政令指定都市より下の)地方議員は「名誉職」扱いだったと聞いています。
有権者の一番身近にいるのが地方議員です。
これからは、政策立案能力とその実行力を基準に、地方議員を選ぶことができれば、
地方政治を変え、ひいては国の政治が変えられると信じています。

実際に動いてくださったのは、町田市の吉田さんや甲府市の野中さんでしたが、私が
こうしてネット上で騒ぐのもネット時代の幕開けと、勝手に解釈しています。
これからもこれらの件で情報がありましたらお教えください。ありがとうございました。
 
ケータイで撮った動画を掲示板に投稿

●政治資金規正法の改正について(その2)

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 6月18日(火)09時28分16秒
  ●町田市の吉田議員と聞きかじりさんへ
 全国市議会議長会の動きを調べてみようと資料を探しましたら、ありました。私自身出席しておりましたが議案数が多く一括採決でしたので明確に認識しておりませんでした。
 去る5月28日に日比谷公会堂で開催された第78回全国市議会議長会定期総会において、関東部会提出議案として、「政治資金規正法及び公職選挙法の見直しについて」(内容は下記のとおり)が提出され、同日可決されました。

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部会提出議案第1号(関東部会提出/説明担当甲府市)

●政治資金規正法及び公職選挙法の見直しについて

 平成12年1月1日から施行された改正政治資金規正法においては、会社、労働組合など団体の政治活動に関する寄附の制限が強化されることになりました。このような中で、個人が政治団体に対して行う寄附行為については、税法上の優遇措置という点で国会議員と地方議員にはいまだに隔たりがあります。
 また、公職選挙法においても、国会議員には選挙運動のための使用が許されている法定ビラも地方議員では使用できないなど、国と地方において様々な隔たりがあります。
 地方分権一括法が成立し、まさにこれからは地方の時代がやってくるという大切な時期にもかかわらず、これまで、政治資金規正法及び公職選挙法においては、地方自治への配慮がなされておりませんでした。
 我が国の隅々で地道な活動を続けている地方議員や首長に対して、格差なく、正しい配慮があってこそ、真の地方の時代が訪れることは言うまでもありません。
 これからの我が国において、このような地方自治の進展と地方政治家の地位確立によってこそ、国の政治、国会議員の存立があろうことは明白の事実であります。
 つきましては、地方の時代に即した公平な地方自治が推進できるよう、地方政治、地方議員に対する政治資金規正法及び公職選挙法を見直すよう、強く要望いたします。

                                    − 以 上 −
 

●政治資金規正法の改正について

 投稿者:●石川ひろし  投稿日:2002年 6月16日(日)23時53分32秒
  ●聞きかじりさんのアドバイスで決議例を拾ってみました。内容について私どもの会派で検討し積極的に対応してみたいと思います。全国市議会議長会の動きについても調べてみます。
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●政治資金規正法の改正に関する決議(東京都議会)

 平成6年の政治改革関連法案の成立後、国会議員の政治活動が政党助成法による政党交付金等によって、個人中心から政党中心の政治活動へと転換されてきた。しかるに、地方議員及び首長においては、政党助成法の対象となっていないため、何らの交付金もない。
 これまでも、地方公務員法の改正による公設秘書の設置や、区市町村議会議員(政令指定都市を除く。)の政治団体に対する個人寄付に対する税制上の優遇措置などの要望に対してさえ、いまだ何ら改善がなされていない。
 地方の時代、地方分権によって、地方の重要性がより一層高まっているにもかかわらず、今日に至るまで、地方政治への十分な配慮がなされてこなかったのである。
 政党所属の地方議員はもとより、無所属の地方議員、首長においても、その政治活動に資金が必要なのは言うまでもない。この度の政治資金規正法にかかわる一連の対応をみても、国会議員の対策のみで、各地域で地道な活動を展開し、我が国を支えている地方政治への配慮もなく進められていることは、遺憾である。地方政治・地方議員なくして国の政治、国会議員の存立することはあり得ないのである。
 よって、東京都議会は、現在進められている政治資金規正法の改正の動きについて、地方議員の立場に十分配慮し、地方分権の時代に即した解決を図るよう強く求めるものである。
 以上、決議する。               

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●政治資金規正法及び公職選挙法に関する意見書(甲府市議会)

 平成12年1月1日から施行された改正政治資金規正法においては、会社、労働組合など団体の政治活動に関する寄附の制限が強化されることになった。このような中で、個人が政治団体に対して行う寄附行為については、税法上の優遇措置という点で国会議員と地方議員にはいまだに隔たりがある。
 また、公職選挙法においても、国会議員には選挙運動のために使用が許されている法定ビラも地方議員では使用できないなど、国と地方において様々な隔たりがある。
 地方分権一括法が成立し、まさにこれからは地方の時代がやってくるという大切な時期にもかかわらず、これまで政治資金規正法及び公職選挙法においては、地方自治への十分な配慮がなされてこなかった。わが国の隅々で地道な活動を日夜続けている地方議員や首長に対して、格差なく正しい配慮があってこそ真の地方の時代が訪れることは言うまでもない。これからのわが国において、このような地方政治の進展と地方政治家の地位確立によってこそ、国の政治、国会議員の存立があろうことは明白の事実である。
 よって、甲府市議会は地方の時代に即した公平な地方自治が推進できるよう地方政治、地方議員に対する政治資金規正法及び公職選挙法の見直しを強く求めるものである。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 
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