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久しぶりに二ャーが来た。やはり、僕より先に共同玄関の僕の一段上に登って手すりに頭をこすりつける。よし、今日は御飯があるょ。二ャーは僕より先に階段を上がって、僕が共同玄関を開けると中に入る。二ャーは僕がスリッパをはいて廊下を歩くとついて来る。僕の部屋のドアを開けると部屋にやっていた。いらっしゃい、ちょっと待ってろよと缶づめを皿に空けてやると二ャーと言ってムシャムシャ、一生懸命食べている。しかし、僕が皿に空けた時にも思ったのだが、かなりの量なのだ。僕の酒のつまみくらいの量はある。案の定、二ャーは半分くらい食べたところで満足した様子で、ゲップのようなクシャミのような妙な表情をして、廊下に出て行った。僕は後からついて行って、共同玄関を開けてやると二ャーは二ャーと言って階段を降りて行った。僕の部屋には二ャーの半分残した猫の缶づめの匂いがたちこめていた。
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