投稿者
 メール
  題名
  内容 入力補助
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ teacup.>レジャー | 画像 ] [ 検索 ]

全500件の内、新着の記事から10件ずつ表示します。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 

短歌九首

 投稿者:山之内白道  投稿日:2010年 1月12日(火)13時57分24秒 softbank221031079117.bbtec.net
  この仕事天から給いし生業なり思い定めて狭き道行く
夜中ふと目覚めて起きて思うことよくもここまでたどり来しこと
東にか西にか旅して仮の宿得ることなくして歳は過ぎ行く
人生の夢見つくして死なんとすかの日のことはいつか語らん
老いの夢若き日の夢幼子の夢すべて見尽くし死ぬが本望
人の世の苦々しきことも酸きこともすべて見終わりわれは旅立つ
三十年とにもかくにも働けり、それがやっぱり人生だった
生きてみる冬の星星冴え冴えと消えがちな途、我は老いたり
肩で風切って歩いた日も過ぎてやくざな体で死ぬぞ哀しき
 

短歌5首

 投稿者:ペナン キキョウ  投稿日:2010年 1月 6日(水)12時27分39秒 62.52.48.60.kmr03-home.tm.net.my
  似非ルンバ・ステップ踏みて 黒猫が足に摺り寄り メリー・クリスマス
日の出まで 空を制する満月を 波に遊ばせ 元旦の海
捨て犬の目して 長患ひし父 その目に再び会えし初夢
弾き初めの 音の外れしバイオリン 酩酊ワルツなれど めでたし
日本の家族健康安全と 異国の神に初詣する
 

今月(一月)の歌更改しました。

 投稿者:三木計男  投稿日:2009年12月31日(木)15時26分0秒 opt-123-254-55-86.client.pikara.ne.jp
  ホームページの今月(一月)の歌を更改しました。
来嶋靖生先生の解説とあわせご鑑賞ください。
 

短歌四首

 投稿者:山之内白道  投稿日:2009年12月27日(日)20時14分33秒 softbank221031079117.bbtec.net
  亡き父の遺物片付けしみじみと家も仕事も一代限り
亡き父の17回忌なし終えて時代に死ぬが幸せとぞ知る
夜半ふと痺れと痛みに目覚めれば耳の奥からシーンと音する
いらぬもの山と残して死んだ父今我すべて捨てさるのみか
銀幕に艶姿は今も留むとも現身の君今いずくにぞ
 

短歌三首

 投稿者:山之内白道  投稿日:2009年12月20日(日)14時48分35秒 softbank221031079117.bbtec.net
  生の夢 死の夢 すべて見終わって 永久の眠りに 就くぞ嬉しき
縁生の 河を因果の 船に乗り 渡り終えれば 晴れし朝霧
廃屋と なりし生家の 仏壇の 亡母の残せし 朱の念持佛
 

ホームページの今月の歌を更改しました

 投稿者:三木計男  投稿日:2009年12月 5日(土)15時41分19秒 opt-123-254-22-5.client.pikara.ne.jp
編集済
  ホームページの今月(12月)の歌を更改しました。
ご鑑賞ください、
 

(無題)

 投稿者:shizuri  投稿日:2009年11月14日(土)15時55分1秒 WE0025lan33.rev.em-net.ne.jp
  渓に聞く 清津の山の秋露路は 茶山吹に 木の葉彩る
空澄みて 音音透く 風のたかければ 初秋に潤む 萩のつきかな
水無月の 雨井の編み笠 花かりて 五月雨したる くれないの弁
 

今月(十一月)の歌更改しました。

 投稿者:三木計男  投稿日:2009年11月 5日(木)11時10分33秒 opt-123-254-10-106.client.pikara.ne.jp
  ホームページの、今月(十一月)の歌を更改しました。
佐藤佐太郎の歌がとりあげられています。来嶋靖生先生の解説とあわせ、ご鑑賞下さい。
 

無題

 投稿者:寿子  投稿日:2009年10月13日(火)13時31分57秒 opt-123-254-42-136.client.pikara.ne.jp
  無題

雨すさびひと夜の明けぬ土に敷く百日紅(ひやくじつかう)に鉦叩き鳴き

はらはらと傘に散りくる萩の花露保(も)て咲けば露こぼしつつ

青空を仰ぎて咲けり紅芙蓉うす紅(くれなゐ)に朝日透かして

透く翅に光りを添へて流れたり吾が目(ま)のあたり飛ぶ鬼やんま

日を浴びて緋のいろ尽くす彼岸花明日は詣でむ父母の墓

後手を母とて見つるシーン消え涙とまらず若き姿に

和(にこ)やかに笑まひ顕ち来る母なれど幸せなりきや母の一世は

幾許を残す余生か知らざれど流し尽くさむこのせせらぎに

日の注ぐ駅前茶房の昼下がり憂さは差しおき友らと語る

帰らなと友の言ひ出づ百貨店(デパート)の五時のチャイムの茶房に聞こえ
 

無題

 投稿者:三木計男  投稿日:2009年10月13日(火)13時25分40秒 opt-123-254-42-136.client.pikara.ne.jp
  作品十首(無題)

職なきは安気と言はむ台風の予報に雨戸を閉ざせば足りる

倒木を除(の)けて断線接(つ)ぎゐむか昔仲間は暴風雨のなか

台風は海よ去るらし末(うれ)の葉の庭に揺れつつ日の差し昇る

世界一停電すくなき日本なり焦土よ起ちて営々と来つ

秋の日の澄むとは言へど街川をかくも照らすか銀砂明滅

枯柴と枯葉を払い座りたるベンチはひやと秋のたけなは

末(うれ)の方(かた)つくつく法師の声細く大き欅よ葉の一つ散る

義妹(いもひと)の秋を在りせば到来の柿を軒辺に吊りあらましを

本閉ぢて茶房出で行く撫で肩を妻に逝かれし男と見つる

朝刊に逝去を知りつ空襲に親も焼かれゐし復員の兵
 

以上は、新着順1番目から10番目までの記事です。 1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  |  《前のページ |  次のページ》 
/50