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「インターネット短歌」
では、短歌雑誌「槻の木」の巻頭頁「今月の歌」を転載させていただいております。また平成13年10月以降の「今月の歌」を「前月迄の歌」のページに記録してあります。来嶋靖生先生の解説とあわせご鑑賞ください。 なお短歌結社「槻の木会」へのご照会先は、「今月の歌のページ」をご覧ください。 【平成20年2月2日追記】 なお本ページは、真剣に短歌を愛し、切磋琢磨しながら向上を目指すことを目的としておりますので、不本意ながら、その趣旨に そぐわない投稿は、気づいた都度、削除させていただくことがあります。ご容赦下さい。
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まじめな作品の投稿をお願いいたします。
投稿者:
三木計男
投稿日:2009年 7月 3日(金)12時55分56秒 opt-123-254-50-244.client.pikara.ne.jp
佳い短歌を作りたい。そんな思いで推敲をかさね、出来上がった作品の投稿を
お待ちしています。
最近のご投稿は、少々目にあまるものが見受けられます。
このような状態が続きますと、まじめな投稿者が二の足を踏むことになるのを
恐れます。
お心当たりの方は、ご一考ください。
作品十首
投稿者:
三木計男
投稿日:2009年 7月 2日(木)20時59分22秒 opt-123-254-11-142.client.pikara.ne.jp
切支丹時代
自爆せし特攻隊のまごころは殉教に近しと老友の言ふ
特攻隊近きもあらむ殉教にさらぬもありと答(いら)へむ我は
拷問につひぞ靡かずひとつぶの麦と散りしがわが殉教者
踏絵ふみ死地に赴きしが特攻隊ふまずて処刑されし殉教者
ザヴィエルの讃へし日本を見まくほし文化習慣礼儀に作法
帆船に万里の波濤を越え来たり福音告ぐる碧眼神父
少年は胸ときめかせ学びけむ地球は丸しと説くバーデレに
フロイスと細川両家記つなぎ読む探すはひとつ殉教者の父祖
首幾つあげしと軍記ははやしあれ取られし首の主(ぬし)には触れず
ゆゑ無くば読むことなけむ軍記物メモ取り辿る春日(しゅんじつ)遅々と
今月(七月)の歌更改しました。
投稿者:
三木計男
投稿日:2009年 7月 2日(木)20時42分3秒 opt-123-254-11-142.client.pikara.ne.jp
ホームページの今月(七月)の歌を更改しました。
来嶋靖生先生の解説とあわせご鑑賞ください。
七月は、来嶋先生や私の恩師、「都筑省吾先生」の秀歌が取り上げられています。
秀歌とはどんなものか、是非ご一読ください。
(無題)
投稿者:
万兆
投稿日:2009年 7月 1日(水)11時24分3秒 ntoska240200.oska.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
そのまんま臍で茶沸かす駄洒落もて東国原大和をわかす
炊きたての高野豆腐をとどけ呉れむすめ早々時おしみ去(い)ぬ
逆さまに吊られ覗けば大峰の崖下かげは石楠花の苑
髪を刈る鋏は関と合点ゆく孫六ながれの音のさやけさ
セールスのふいご吹き値の十五万関の鍛冶打つ髪切り鋏
(無題)
投稿者:
石川順一
投稿日:2009年 6月26日(金)14時26分30秒 softbank219170246031.bbtec.net
朝食を抜き続けたら総決算訪れて居るテレビが落ちて
句作りに励めば矢鱈と家の前車が通る回数増える
捌かれた鰯の刺身私だけ他(ほか)の人々鰯梅焼き
投稿をしに行くポストへその帰り丁字路差点で昔教師と *差点=交差点
遅く起き朝食食べぬ日となれり姉は昼から何処かに行きぬ
おにぎりに味噌汁を飲む昼食がそのまんまととはとても思えぬ
日記短歌
投稿者:
石川順一
投稿日:2009年 6月24日(水)00時37分2秒 softbank219170246031.bbtec.net
チョコバニラ少し自慢に思いつつ食べ歩きする百貨店路を
鰹節掛けられオクラは残され(る)るトマトカボチャも残されて居る
噛み紙を二枚のままに取って仕舞う必要なのは一枚だけだ
ボーナスをボーナシと言う父母(ちちはは)はタイムトラベルして居るものか
ソーメンを揖保の糸かと尋ね(ぬ)れば違うと答うそんな高くない
あま垂れは 喝
投稿者:
万兆
投稿日:2009年 6月15日(月)11時40分21秒 ntoska240200.oska.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
追憶の彼方辿れば自在なり無我に抱(いだ)きし子育ての頃
鍵ひらき胸底さらへ詠む歌の猛り心を抑へ兼ねつも
吾がおもひ優女(やさめ)の妻と眺むれば鏡に映るやさしみの言
雨に逢ふ額紫陽花はたっぷりと濡れて際立つ道の辺の鉢
雨垂れが「鬼さんおいで」「ここまで」と盲目(めしひ)の吾に喝入れの声
作品十首
投稿者:
寿子
投稿日:2009年 6月10日(水)15時13分35秒 opt-123-254-63-192.client.pikara.ne.jp
編集済
小旅行
バスよ見る鳴門の海は渦潮の逆巻き微塵の光りを放つ
乗り継ぎの駅地下道の雑踏も靴音弾むわが小旅行
尋ね来しなばなの里は見頃とぞ薔薇の花咲くあやなし開く
薔薇の園四千本が咲くといふ名札たしかめ香に酔ひめぐる
記念して名づけられたる薔薇の花さも相応(ふさは)しく咲きて臈(らふ)たし
長良川河畔に咲けるたんぽぽの花は直(す)ぐ立ち水音(みおと)に揺るる
たんぽぽの花のあとなる冠毛のけぶりて淡し夕光(ゆふかげ)のなか
夜の闇に白き綿毛は舞ひ行かむ子なるたんぽぽ育つ地探し
枇杷の樹の緑に揺るる葉の陰に五つ六つか青き実育つ
枇杷の実の葉かげに寄り添ひ育つ見ゆ吾が姉弟(はらから)の遠き日の如(ごと)
気高くも
投稿者:
万兆
投稿日:2009年 5月31日(日)10時06分55秒 ntoska240200.oska.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
小便に目を白黒と殿様のかはづ気高く強気を保つ
家事は女の子包丁磨ぎは男の子とは誰がきめし哉包丁を研ぐ
肌弱く酒にも弱き吾なれど負けん気だけは惜しみても勝つ
買占めし五個の焼き芋配るかな買出し列車のむかし偲びつ
行水をすればはたかる天花粉くさめ畏れて息の根ひそむ
陰陽を詠いて
投稿者:
尾崎広介
投稿日:2009年 5月28日(木)20時12分1秒 ff-in-f88.google.com
・青い風 心地良ければ 怒は消えて 嬉しくありて 目に涙あり ・舌赤く 熱きものを 食べ過ぎて 喜びよりも 汗多きなり ・黄色なる 食するものは 甘きなり 香を楽しみ 脾胃にて受ける ・秋深まり 街は白き 静寂で 憂う余りに 声哭ばかりなり ・冬寒く 慄するほどに 呻けども 余りの寒さに 耳に届かず
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