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短歌の投稿です。

 投稿者:のりこ  投稿日:2009年 9月10日(木)21時52分54秒 p9170-ipngn1901marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp
  『虫の音に 呼ばれて月が 顔を出す』
日本の秋らしい音と月が現代でも感じられたので思いつきました。
よろしくおねがいします。
 

作品十首

 投稿者:寿子  投稿日:2009年 8月11日(火)13時54分20秒 opt-123-254-3-145.client.pikara.ne.jp
        梅雨の頃

雲低く降るか降らぬか昼下り躊躇(ためら)ひがちに蝉細く鳴く

降り止まぬ梅雨の夕べを土鳩(どばと)鳴く何処に雨を凌ぎ鳴くらむ

裏山を霧の流れてみどり濃し雨の上がれば鶯の鳴き

鶯のまなく屡(しば)鳴き裏山に年を重ねて老いづきゆくか

足許に草色なせる飛蝗の子つと現れて茂みに帰る

天敵の多き飛蝗は草に棲み草色なして動き素早し

丸々とかはゆき仔犬預かればトイレミルクと忙し楽し

膝に置くミルク飲み終へ見あげたる仔犬の瞳を無邪気と云うか

犬とゐて童の頃を思ひ出づ木槿の花と飯事(ままごと)あそび

木槿咲く木下に茣蓙を敷き延べて友と遊びき犬はお客と
 

今月(八月)の歌更改しました。

 投稿者:三木計男  投稿日:2009年 8月 2日(日)15時12分20秒 opt-115-30-157-72.client.pikara.ne.jp
編集済
  暑い八月がやってきました。短歌雑誌『槻の木』八月号巻頭の今月の歌を更改しました。

今月は、特別にここに転載いたします。「憲法九条」についてお考え頂くために。

【短歌雑誌『槻の木』八月号巻頭の「今月の歌」の転載】

八月の歌   正田 篠枝

子と母か繋ぐ手の指離れざる二つの死骸水槽より出づ          (『さんげ』)

     作者正田篠枝は昭和二十年八月六日、広島市御幸橋近くの自宅で被爆した。原爆被
    害の惨状を数多くの短歌に詠み、昭和二十一年三月(奥付は二十年十二月)、ひそかに
    歌集『さんげ』として刊行した。これは原爆体験を詠んだ最初の歌集であり、もっと
    も生々しい記録である。私は『昭和万葉集』編纂作業の最中にはじめてこの歌集を読
    んだ。作者は後に次のように書く。「その当時はGHQ(連合軍最高司令部)の検閲
    が厳しく、見つかりましたなら必ず死刑になるといわれました。死刑になってもよい
    という決心で、身内の者が止めるのに、やむにやまれぬ気持ちで、秘密出版をいたし
    ました」。GHQの検閲といっても今やわからぬ人のほうが多いかも知れない。出版
    物はすべて、GHQの検閲が必要であった。短歌雑誌でさえ、検閲によって発行禁止
    になったり、部分削除や抹消が命じられた。まして原爆被害の実情など、断じて公に
    してはならぬ、禁止情報であった。それをあえて出版した作者の勇気はどれほど讃え
    ても讃えきれない。篠枝は四十年六月、原爆症乳癌で亡くなった。   (来嶋靖生)
 

徒然に

 投稿者:不知火  投稿日:2009年 7月 8日(水)21時26分34秒 ntkmmt074098.kmmt.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp
  久しぶりに投稿させて頂きます。

古駅舎ついに解かるる寂しさよ燕飛び交う更地の空を

足漕ぎのボートで行けば湖の浮巣の上に抱卵の鳥

栴檀の花の紫城下町剥がれしままの土塀は続く

何も無き無きも良きなり城跡はしろつめ草の低く咲きいる

気が付けばバスの乗客我ひとり白きつり革揺れて終点
 

まじめな作品の投稿をお願いいたします。

 投稿者:三木計男  投稿日:2009年 7月 3日(金)12時55分56秒 opt-123-254-50-244.client.pikara.ne.jp
  佳い短歌を作りたい。そんな思いで推敲をかさね、出来上がった作品の投稿を
お待ちしています。
最近のご投稿は、少々目にあまるものが見受けられます。
このような状態が続きますと、まじめな投稿者が二の足を踏むことになるのを
恐れます。
お心当たりの方は、ご一考ください。
 

作品十首

 投稿者:三木計男  投稿日:2009年 7月 2日(木)20時59分22秒 opt-123-254-11-142.client.pikara.ne.jp
  切支丹時代

自爆せし特攻隊のまごころは殉教に近しと老友の言ふ

特攻隊近きもあらむ殉教にさらぬもありと答(いら)へむ我は

拷問につひぞ靡かずひとつぶの麦と散りしがわが殉教者

踏絵ふみ死地に赴きしが特攻隊ふまずて処刑されし殉教者

ザヴィエルの讃へし日本を見まくほし文化習慣礼儀に作法

帆船に万里の波濤を越え来たり福音告ぐる碧眼神父

少年は胸ときめかせ学びけむ地球は丸しと説くバーデレに

フロイスと細川両家記つなぎ読む探すはひとつ殉教者の父祖

首幾つあげしと軍記ははやしあれ取られし首の主(ぬし)には触れず

ゆゑ無くば読むことなけむ軍記物メモ取り辿る春日(しゅんじつ)遅々と
 

今月(七月)の歌更改しました。

 投稿者:三木計男  投稿日:2009年 7月 2日(木)20時42分3秒 opt-123-254-11-142.client.pikara.ne.jp
  ホームページの今月(七月)の歌を更改しました。
来嶋靖生先生の解説とあわせご鑑賞ください。
七月は、来嶋先生や私の恩師、「都筑省吾先生」の秀歌が取り上げられています。
秀歌とはどんなものか、是非ご一読ください。
 

(無題)

 投稿者:万兆  投稿日:2009年 7月 1日(水)11時24分3秒 ntoska240200.oska.nt.ftth4.ppp.infoweb.ne.jp
  そのまんま臍で茶沸かす駄洒落もて東国原大和をわかす
炊きたての高野豆腐をとどけ呉れむすめ早々時おしみ去(い)ぬ
逆さまに吊られ覗けば大峰の崖下かげは石楠花の苑
髪を刈る鋏は関と合点ゆく孫六ながれの音のさやけさ
セールスのふいご吹き値の十五万関の鍛冶打つ髪切り鋏
 

(無題)

 投稿者:石川順一  投稿日:2009年 6月26日(金)14時26分30秒 softbank219170246031.bbtec.net
  朝食を抜き続けたら総決算訪れて居るテレビが落ちて
句作りに励めば矢鱈と家の前車が通る回数増える
捌かれた鰯の刺身私だけ他(ほか)の人々鰯梅焼き
投稿をしに行くポストへその帰り丁字路差点で昔教師と  *差点=交差点
遅く起き朝食食べぬ日となれり姉は昼から何処かに行きぬ
おにぎりに味噌汁を飲む昼食がそのまんまととはとても思えぬ
 

日記短歌

 投稿者:石川順一  投稿日:2009年 6月24日(水)00時37分2秒 softbank219170246031.bbtec.net
  チョコバニラ少し自慢に思いつつ食べ歩きする百貨店路を
鰹節掛けられオクラは残され(る)るトマトカボチャも残されて居る
噛み紙を二枚のままに取って仕舞う必要なのは一枚だけだ
ボーナスをボーナシと言う父母(ちちはは)はタイムトラベルして居るものか
ソーメンを揖保の糸かと尋ね(ぬ)れば違うと答うそんな高くない
 

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