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投稿者:作品十首(早春)
投稿日:2009年 4月 2日(木)13時29分21秒 opt-115-30-151-28.client.pikara.ne.jp
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編集済
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久しぶりに投稿します。
【作品十首】
早春
咲かむとや木肌艶めく桜樹にそそとそほ降る雨足細し
北国は雪降るといふこの朝(あした)わが住む町はぬか雨のなか
わだかまり少し残して帰る娘(こ)は春の疾風(はやて)を背にして行くか
寝ね難き夜を仰げば寂寂(さびさび)としづもる空に光る星あり
朝の日の射し来る窓を透し来ついまだ稚きうぐひすの声
すがすがと浅黄の空のいや晴れて細枝たわわに雪柳咲く
咲き盛りさららにそよぐ雪柳風に聞かばや花のささやき
小米花揺らぐに紛れ蝶々の舞へるを見たり春のしるしと
利休梅ま白の花のさかりなり診察室のにひとえだ
病人に花を見ませと花咲かす院長先生花に詳しき
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