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まこさん:今日ちょうど貴女と同じような状態のかたを診察しました。
子宮口は開いていなくて、NST では不規則なお腹の張りがでるのですが、「いつごろうまれるのでしょう?」
といわれましたので、「まだ頚管も厚いし、児頭もすぐそこまで来ていないから、次の検診まではうまれないで
しょう」と答えました。
それは、彼女が初産婦さんだからであって、経産婦さんであれば、到底そんなことは云えません。
「今日はうまれませんね」といって、その晩に入院して生まれたかたは、経産婦さんであれば、いくらでも
ありました。
貴女の場合もまだ次の検診までは生まれないように思います。
いつ陣痛になるかは誰にもわかりません。主治医もわかりません。
もしそればわかれば、産婦人科医は大助かりです。
今日は誰も生まれないから、ちょっと遠くだけど、研修会に出てみよう・・なんてこともできますが、実際に
はそんな危険なことはできません。
どうしても、出席したい研究会であれば、高価な代診料を払って、大学の若手医師を留守番に頼んで、出掛け
なければなりません。
いまの、産科の収入状況では、医師を何人もかかえているようなおおきな個人病院でなければ、それは不可能
です。 一人で産科をやっている先生はほんとに大変です。病院へ30分以内に戻れる所までしか、外出は
不可能です。
院長一人でやっている個人産婦人科の収入は、ナースや病院維持をしてくれる下働きのかた、給食関係の人達
さらに受付嬢の給料を払って、そのあとの分を、自分の妻子の生活と、子供があれば、子供の教育費など、
自分に必要な最低の収入をひけば、あとは事業税・地方税・固定資産税などの税金や、新規開業であれば、
銀行への借金や、医療機器のローン返済など、いろいろな出費があり、代診の給料を払ってまで、産婦人科医
会の勉強会に東京や京都、その他の地区へゆくことはまず不可能です。
ここでも、大個人病院と小医院との格差は大きいですね。
奥さんが産婦人科医の場合はかなり楽ですが、その分、子どもの面倒は後回しですね。(よく考えてみると
私に周辺にもそうでない先生方もおられます。失言取り消しです)
最近はあまり開業産科医の息子が東大に入ったという話は聞きませんね。受験戦争は大変らしいですから、
熟などへの送り迎えなど、夫婦で産科医であればできないですね。
私は妻は医者でありませんが、3人の子供は誰も公立大学へゆけませんでした。
当家の場合は、親の教育と子供の資質の問題ですが、やはりご夫婦で教師をしておられるご家庭の子女とか、
公務員の家のお子さんがたは、この伊勢の田舎からでも、東大などへ行かれることが多いですね。
家が個人商店とか、産科医など生活が不規則で親がなかなか子供の面倒の見られないのは、子供の進学には
マイナスのようです。また、過疎地の子供達も不利ですね。中央と地方の格差がいろいろな面で現れています
ね。
産科医が結構外見ほどよい職業でないという話の例としてした話なので、偏見(+)のお話しと思って
読み過ごしてください。
現に私のところはやっとこさ長男が産科医(私はあまり賛成ではなかったのに)になりましたが、共同で
出産をしている小原産婦人科の一人息子は「産科だけはしたくない」といって内科医になりましたね。
私は個人産科医を24年間やってきましたが、いまは産科を離れましたので、名古屋でも東京でも日帰り区間
であればどこへでも気軽に出掛けられます。全く夢の様です。「掲示板」の返事を書く時間もありますしね。
ということで、貴女もいつ陣痛が始まるかはだれにもわかりませんから、病院までかえるのに、1時間以上
かかるところへは、外出は出来ません。
それ以内ならば結構でしょう。
kita-maki さん;何の心配もありません。過去2回の流産は出会った精子と卵子のなかの遺伝子が決めたことです。
次回の遺伝子が出産まで行く遺伝子であれば、赤ちゃんが得られます。
ケガや歯科治療などは何の影響もありません。
ぶんぶんさん:もうそろそろリトドリンをやめてもいいでしょうね。
おっしゃるとおり、医師の立場からすれば、だんだん減らしたりはしないで、すぐに点滴を抜去して。出産
になるならなる・・というつもりで、点滴を終了します。
それは、週数や胎児推定体重などから、分娩になってもよい・・と判断したから点滴をやめるのですから、
当然、出産になることを予想して行うからです。
病院の都合で今日明日にはうまれると困るような事情が有る場合には、その日には点滴をやめません。
徐々にリトドリンを減らすと、「胎児低血糖となる」ということは私は寡聞にして知りません。
そんな理由ではなく、生まれてもいい状態になったから、やめる、出産になればOK ということです。
もしも、胎児低血糖が起これば、これは危険です。NICU のお世話になる必要があります。
ですが、これは10か月でも未熟児であるばあい(妊娠中毒症合併妊娠、糖尿病合併妊娠)などでなければ、
通常は起こらないものです。
出産前の超音波断層検査での「推定体重」はほんとに当てにならないものです。
2500g くらいかな・・といっていたのが、でてみたら、3kg以上だった・・なんてことはザラです。
逆に、2500g はあるだろうと思っていたのに、出してみたら2kg以下だった・・なんて事はないですね。
つんのよめさん:全く通常に起こることです。何のご心配もいりません。
http://mot@quartz.ocn.ne.jp
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