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nopoponnyumiさまへ
>はじめまして。4歳男児食物アレルギーがたくさんあります。
>先日大学病院にてインフルエンザ予防接種の予定でしたが、皮内テストで強陽性 膨疹18mmで中止となりました。卵アレルギーでも接種可能ということですが、このような状態でも大丈夫なのでしょうか?
当院ではアトピー性皮膚炎、食物アレルギー患者多数に予防接種を行なっていますが、卵アレルギーという理由で接種を断ったことはありません。皮内テストで膨疹が出たということですが、ワクチンの中にはいろいろな成分が入っており、卵とは別の何かに対するアレルギーではないでしょうか。
他の医療機関で皮内反応陽性ということで断られて当方に来院された、卵のアレルギーの患者さんの例がありました。そのお子さんはどうやら、ワクチンに含まれる、ピンク色の色素によるアレルギーではないかと想定されました。というのは三種混合などの無色のワクチンでは無症状でピンク色のワクチンではすべて皮内反応が出たからです。
この例では自己血を打った直後に少量ずつ小分けして麻疹風疹混合ワクチンを打つ試みをしたことがあります。実は少量でも局所の発赤はあったのですが、0.5mlの規定量に達する前に抗体価の上昇をみました。
免疫の原則としては大量・1回よりは少量ずつ、複数回の方が抗体の上昇が期待できます。例えて言うなら、試験前にまとめて4時間勉強するよりは、予習、授業、復習、試験前に1時間ずつ勉強するほうがはるかに、学力がつくのと同じです。
この例だけではなんとも言えないのですが、少々膨疹が出るのは覚悟で、少量ずつ複数回、(インフルエンザでは小児は2回なので、3回とか4回にわけて)接種をすればいいのでは、と思っています。
ただし、この方法は私がアイデアとしてもっているものに過ぎず、インフルエンザにおいて一般的に認められているわけでも、多数例において検証済みの方法でもありません。局所の副反応についても、複数回行なっても大丈夫という検証はされていません。他の医療機関に行ってもおそらく断られます。ただ、私が実験的に行なってみたいと思っており、私のところを受診されるのであれば十分に注意をしたうえでやってみます。
ところで当方から質問ですが、皮内テストは何mlで行いましたか? もしも少量頻回注射をすることになればこの情報が必要になります。
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